ストリップPCR検査(strip PCR検査)は下記の24項目の病原微生物DNAの同定を24項目同時に、迅速に短時間で陽性か陰性かの判断が可能です。
原因不明の眼感染症が疑われる症例にお勧めです。スクリーニング検査として使用されています。
PCR検査(多項目迅速PCR検査)は下記の12項目の病原微生物DNAの同定を12項目同時に、迅速に短時間で陽性か陰性かの判断が可能です。
これにより感染性ぶどう膜炎の診断だけでなく多くの眼感染症を同定・否定することが可能です。
* GAPDHとTBPは内因性コントロール
HTLV1-DNA、アカントアメーバDNAがそれぞれ陽性で、また、同時に他の上記項目が全て陰性であると判定できます。